落語

 桂よね吉独演会

甲府から戻って、夜には永田町の国立演芸場へ行ってきました。 桂よね吉独演会 IN国立演芸場 桂 佐ん吉 手水廻し 桂 歌之助 片 棒 桂 よね吉 稽 古 屋 中入り 桂 よね吉 質 屋 蔵 東京では佐ん吉さんの「手水廻し」はよく聴きますね。今日は珍しく少々雑な感…

 新宿末廣亭 8月下席

7時前に新宿に到着したので、久し振りで伊勢丹裏の末廣亭へ行ってみることにしました。 なにしろ、今年初めての「お江戸」の落語です。大阪の繁昌亭で扇辰師をお聴きしただけで、あとはベタ一面に「上方」・・・住民票も東京都の私はなんとなく罪悪感を感じ…

 京の噺家 桂米二でございます 第16回 

昨日、新橋まで落語を聴きに行ってきました。久し振りの桂米二師です。 後ろの方に空席があるものの、そこそこの入りでした。今年はこれで最後とのことですが・・・来年も期待しておりますよ!! 於千代田区立内幸町ホール 桂 鯛 蔵 軽 業 講 釈 桂 雀 喜 が …

桂文我40代ラスト落語会東西南北上方落語旅ネタ大集合

東の旅 往路 桂 二 乗 東の旅発端 桂 文 我 奈良名所 笑福亭呂竹 煮 売 屋 桂 歌之助 七 度 狐 桂 文 三 軽 業 桂 宗 助 うんつく酒 桂 文 我 常大夫儀大夫 桂 文 我 鯉津栄之助 中入り 前田憲司×桂文我 対談「伊勢参りについて」 桂 しん吉 三 人 旅 笑福亭…

 アゼリア呉服座寄席 吉朝一門の会

桂 佐ん吉 い ら ち 俥 桂 しん吉 金 明 竹 桂 あさ吉 茶 の 湯 中入り 桂 よね吉 七 段 目 桂 吉 弥 くっしゃみ講釈 ほのぼのとしたええ落語会でした。 佐ん吉さんの「いらち俥」で会場も暖まり、しん吉さんは、この間の「島之内寄席」で桂阿か枝さんがかけ…

 八天・聖天・八聖亭 第3回

午後から3日続けて落語会へと足を運びました。まるで一人だけの「上方落語まつり」のよう・・・ 今日は昨年秋に月亭八方師が自宅のある大阪の福島につくった寄席&お稽古場です。 ざこば師の「動楽亭」に続いての噺家による寄席。どんなところなのか、以前…

天満天神繁昌亭昼席

二日続けて午後は落語を聴きに出掛けました。 南森町の天満天神繁昌亭です。昨夜は露天神(お初天神)の太鼓が練り歩き、大阪締めを連呼していただけに、天神祭本番を来週に控えた界隈の活況も楽しみにしておりました。 天満天神繁昌亭昼席桂 三 若 妄想ノート…

 桂吉坊一人会 IN経堂さばの湯

「 青 菜 」 「 幸 助 餅 」 いい落語会でございました。「幸助餅」を聴かせていただけるとは思いも致しませんでした。 実際、こうしてナマで聴いたのは初めてでしたしね。吉坊さんの頭の後ろにお菓子のスコーンがゆれていたのですが、噺に聴き入り、涙腺が…

 桂吉弥独演会 IN国立演芸場

雨の中(というか自宅を出るとこは曇り・・・九段下で地上に出ると土砂降りだったのですが)三宅坂の国立演芸場まで「桂吉弥独演会」へ行ってまいりました。 桂 吉の丞 犬 の 目 桂 吉 弥 蹴球W杯 駒野と松井 桂 歌之助 太 鼓 腹 桂 吉 弥 皿 屋 敷 中入り …

 佐ん吉・ちょうばの落語DESSE IN神保町らくごカフェ

私の頭の中がワールドカップ一色に染まっている中、神保町まで落語に行ってきました。 米朝一門の若い衆、それも吉朝一門の佐ん吉さんと、ざこば一門のちょうばさんの落語DESSEは確か東京で3回目。 2回目は仕事で来させてもろてませんが、楽しみにしている…

松本尚久著「芸と噺と ―落語を考えるヒント」

芸と噺と―落語を考えるヒント作者: 松本尚久出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2010/05/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (7件) を見る 安西水丸さんの絵も面白く平野甲賀さんの装丁も素敵な本・・・こういう本を見つけるとうれ…

 吉坊の会 夜の部 

「次の御用日」 中入り 「ジャズと私」的な話に続いて「はてなの茶碗」 昨日は御茶ノ水から神保町まで歩いて散歩の後に、らくごカフェへ・・・ ギリギリでゲット出来た「吉坊の会」 残席2席での確保!! 危なかったなあ・・・吉坊さんは昼の部で「つる」と「…

 桂米二著「上方落語十八番でございます」

上方落語十八番でございます 日経プレミアシリーズ作者: 桂米二出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2010/05/01メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る米二(よねじ)師が日経のHPに連載されていた上方落語のネタ18席…

 第1回 やみ鍋の会

■於渋谷・弁天宗東京別院 ■前田 一知 鷺 と り ■笑福亭瓶二 ちりとてちん ■中入り ■鈴々亭やえ馬 子 ほ め ■月亭 方正 幽霊が辻 昨夜は渋谷宮益坂上の弁天宗東京別院であった第1回やみ鍋の会へ行ってきました。「東京かわら版」を見て行こうと思っていたの…

 経堂さばの湯雑把亭

25日は20時からと遅くから始まる経堂さばの湯さんの「雑把亭」へ・・・ 店内は近所の「やきとん喜八」の常連さんで盛り上がっていました。出演は笑福亭羽光さん。 爆裂Qという4人組でコントをされていたそうで・・・ごめんなさい。知りませんでした。ネ…

 五月晴れ 文我・宗助二人会  お江戸日本橋亭

ご挨拶桂 宗助 「牛の丸薬(がんじ)」 桂 文我 「植 木 屋 娘」 中入り 桂 文我 「武 助 芝 居」 桂 宗助 「一 文 笛」 対談 いやあ、上方落語を満喫しました。 特に宗助さんはスゴいです。もう、みなさんに聴いていただきたい。 「牛の丸薬」は少なくとも…

 お笑い まん我道場 IN浅草公会堂

またまた上方落語を出掛けに江戸の本場浅草に出掛けてきました。 桂まん我さんの独演会「まん我道場」です。公会堂のどこから行くのか少し迷いましたが、公会堂4階のそこは 障子越しに燦々と陽が当たる気持ちの良い座敷でした。 お笑いまん我道場 第11回 …

 花のお江戸でラクゴリラ

久々の落語、上方落語でした。開口一番の出囃子「石段」から体が浮かれました♪ 第16回 花のお江戸でラクゴリラ 桂 紅 雀 牛 ほ め 桂 花 丸 ナイモンガイ 桂 文 三 口 入 屋 中入り笑福亭生喬 応挙の幽霊 桂こごろう 愛 宕 山 「牛ほめ」も紅雀さんぐらい…

 べにこご in東京

残念ながらこの日は松本の予定です・・・ 面白いですよぉ!! 是非みなさん行ってください♪

柳家一琴の会in亀戸

昨日が仕事で今日は家でゆっくりしていようか?とも思いましたがいい天気なので少し足を延ばして亀戸まで落語会に出掛けました。 亀戸ハードコアというスゴい名前のライブハウスが会場でした。 ■三遊亭楽大 寿 限 無 ■柳 家 一 琴 三 人 無 筆 ■笑福亭笑助 …

 よしもとプリンスシアター 新春!寄席

正月が明けたばかりやというに三連休!! 今日は9時過ぎから品川へ出掛けてきました。品川プリンスホテルの「よしもとプリンスシアター」が元旦から10日まで上方落語中心の寄席を開催中なのですよ。どうも落語でも商売になりそうやとふんだ吉本が本気になっ…

動楽亭1月席

新年1番目はざこば師の作られた寄席「動楽亭」へ行ってまいりました。 御堂筋線動物園前駅下車1番出口をあがってスグのampmのあるマンションの2階でした。 動物園前駅は梅田から御堂筋線1本で行けるのに・・・わざわざ東梅田駅まで歩いて谷町線で南森町まで…

 桂歌之助「空の蔵から総ざらい 第12回」

昨日の夜には天満天神繁昌亭へまいりました。 これが私の今年の落語の聴き納めでございます。 のんきに出掛けましたが、立ち見でしか入れないとの張り紙が出ている大盛況!! うわあ、また立ち見か・・・とあきらめかけていたんですが、なんとかギリギリで2階…

 らくごカフェ Crazyナイト

久し振りのドシャ降りにもかかわらず、神保町へ落語を聴きに出掛けました。 ほんまアホやねえ・・・写真は雨の神保町交差点です。 今日は「らくごカフェ Crazyナイト」と称して東西の新作落語家ふたり会が開催されました。 東は落語芸術協会の瀧川鯉朝!…

千住落語会 東西完熟競演  北千住シアター1010

■桂 三木男 時 そ ば ■ 柳家 三三 権 助 提 灯 ■ 桂 きん枝 孝 行 糖 ■ 三遊亭金馬 試 し 酒 ■中入り ■ 三遊亭小遊三 たいこ腹 ■ 月亭 八方 算段の平兵衛 いささか会場がガサゴソとうるさかったもののいい落語会でした。 企画・製作がよしもとクリエイティブ…

 柳家三三桂吉弥ふたり会

■桂 しん吉 時 う ど ん ■桂 吉弥 七 段 目 ■柳家三三 猫 怪 談 ■中入り ■柳家三三 引 越 し の 夢 ■桂 吉弥 胴 乱 の 幸 助 いやあ、いい落語会でしたね。 しん吉さんも貫禄の「時うどん」で、十二分に会場の空気を見事に作り上げました。くすぐりを少なく…

桂枝雀生誕70周年記念落語会

昨夜、帰阪しまして色々と用事を片付けてから、池田市民文化会館へ駆けつけました。文化勲章を受勲された米朝師匠もお出になるという枝雀師の生誕70周年を祝う落語会です。 ■桂 紅雀 七度狐 ■桂 雀々 ん廻し ■桂 雀松 片 棒 ■桂 南光 義 眼 ■中入り ■桂 枝…

「円楽 芸談 しゃれ噺」

三遊亭円楽師が亡くなられました。 闘病続きの晩年でしたが、ナマで高座を拝見することはございませんでした。 円楽一門は落語協会に属さず、寄席もお江戸両国亭でのみしか出ておられませんのでね。なかなか、お目にかかることがないのです。若い頃にラジオ…

 祝 桂米朝師匠文化勲章受賞!!

THE 米朝(DVD付)アーティスト: 桂米朝出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)発売日: 2007/12/26メディア: CD クリック: 45回この商品を含むブログ (6件) を見る上方落語の四天王のお一人である桂米朝師匠がこのたび文化勲章を受章されることとなりました…

桂米左独演会  IN浅草見番

桂 米左 独演会 桂 吉 坊 千早ふる 桂 歌之助 壷 算 桂 米 左 ら く だ 中入り 桂 米 左 本 能 寺 東京に来ている米朝一門の落語会には結構顔を出しているほうだが、(と言うか、東京に来る上方落語に占める米朝一門の比率は非常に高いのだが・・・)この米…