土曜日に国立演芸場へ行く前にプチ散歩と洒落込みました。
こんな炎天下に散歩するのは自殺行為なんで、日が落ちてから、ほんの少しだけ散歩したワケです。
国立演芸場は最高裁判所の横にある国立劇場の後ろに小さく控えているカタチであります。
地下鉄永田町駅から降りたらスグですね。
今日は少し遠回りして、前から気になっていた平河町をほんの少し散策しました。
目的地は・・・砂防会館!! そう、あの田中角栄の事務所があり、あのロッキード事件の現金授受の現場と言われているところです。（かっては自民党本部も入っていたそうですよ）
この小さいまぁ四角のビルが砂防会館本館です。地上５階、地下２階といいますが、拍子抜けするくらいに小さくて驚きました。
手前の黄土色のビルが砂防会館別館のようです。
まぁ正面から見ますと・・・
なんとなくかわいい形ですなあ・・・
通り過ぎてからもう１枚撮影。足の具合が面白いですが、大地震ではボテッと前にころびそうな感じがしないでもないですねえ。
色々言いましたが、ここが現代史の現場であることには変わりありません。
向うに見えるのは「グランドプリンスホテル赤坂」です。この通りから首都高の下へ移動すると、向うに国立演芸場の一部が見えました。
もう到着しました。
本当に短い散歩でしたなあ・・・
