月曜火曜とさばの湯恒例「桂吉坊一人会」に行ってきました。毎月3回連続開催という脅威のスケジュールで驚きますが、こちらも毎月1,2回はお邪魔しております。今回は初日に行かなかったですね。
二日目
「鹿政談」
「厄払い」
三日目
「猫の忠信」
「始末の極意」
「鹿政談」は日曜日がネタおろしだそうで、「始末の極意」もほぼネタおろしとのこと。まあ、これだけ毎月3日ずつの開催していればネタも切れてきますからねえ・・・見方を変えれば「経堂で桂吉坊をしごく会」のようでもあります。
多くのお客さん、それもサラの方が次から次へと増えていくようで素晴らしい事です。
2月26日には大阪・山本能楽堂で、3月4日には東京・講談社講堂で「吉坊ノ会」を開催。いよいよ「たちきり」(「立ち切れ線香」・・・東京では「たちきり」という題で演じられる事が多く、吉朝師は「たちきり」の題で演じておられました。)をかけはります。東京ではノリにノル、のり玉のような一之輔さんがゲストとのことで、これは楽しみです。
さばの湯点景シリーズ 入口からの風景。火曜日は大入りでもう少しで入れないところでした。
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