星野博美著「島へ免許をとりに行く」

星野博美著「島へ免許を取りに行く」読了。
文体が自分に合っていて楽しく読める。猫の死や人間関係で落ち込んでいる時に気分一新、福江島へ自動車免許を取りに行く話。
それだけ?と言ったら、まあそれだけなのですが、島民との交流や初めて知る車社会に対する姿勢が異文化への接し方と同じなんですね。

そう言えば、帰宅時に偶然観た「鶴瓶の家族に乾杯」が千葉の白浜で、陽気に登場したおばちゃんが星野さんでしたよ。


島へ免許を取りに行く

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