討ち入りの朝は雨。
今日は仕事終わりに同じ部署の４人で飲み会（まあ忘年会）へと吉祥寺に繰り出した。
どこにしようかと少し悩んで南口の鳥良に行き、手羽先他を美味しくいただく。このメンツで飲むのは3ヶ月ぶりくらいかな？ 仕事場とは違いみんな色々な意見をハキハキとしゃべり気持ち良かった。
解散後、西荻窪に移動し一人がらしに立ち寄る。ここも師走の飲み会で大忙しの様子であった。ビールを高野豆腐肴にちびりちびりとやる。
バスも終わっているしとトボトボ歩き、五日市街道手前の月読堂に立ち寄り、古本を物色、店主と久し振りに話しをしついつい薦められるままに、北條さんも執筆陣に連なる「本の時間を届けます」を買ってしまう。1,500円。
水曜ながら、かようにして討ち入りの日は終わった。
「浪」
今年はよく浪曲を聴いた。まあ、そのほとんどが奈々福さんで、それも豊子師匠が骨折された後は「追っかけ」と言われても否定できない程聴き込んだ。それに今後発表するある雑誌の件でも「浪曲」に係わったしな。
もうひとつは「浪費」 これは恐ろしい言葉だが活発に動く程にお金も活発に出ていくわけだ。悩まないわけでもなかったが今は活動期と定め、前に進もう、そう決意する年の暮である。
