昨年の新宿骨折入院日記

去年の3月7日は何してたんだっけと調べたら入院中でした。
その日の新宿骨折入院日記を以下に貼り付けます。なんだか穏やかな日々だったんだなあ。
 
3月7日 入院23日目 左足手術13日目
0時過ぎ、4時過ぎと目覚め、あとはラジオ聴きながらウトウトと6時を迎えた。
検温の後、今朝は検尿があった。昨日同様に右鎖骨がズキズキ痛む。
朝食前にDVD「お早よう」続きを終わりまで見た。やはり名作だなあ。1年1作しか作らない小津監督がこれを作ったのが凄いな。
8時、朝食。御飯、味噌汁、菠薐草ソテー(柔らかソーセージ入り)、お浸し、牛乳。それに神宗の塩昆布食す。御飯少し残した。
9時よりI氏左足リハビリ。丹念なマッサージ受けてから病院周りを裏門から表門まで一周した。表門から入るのは初めてだ。
売店で小銭崩す目的で東京新聞カルピスウォーター買って戻ってくると、ソーシャルワーカーのTさんが来られて退院の打合せ。具体的に退院に向かって更に動き出した。
そーかー退院かーと思いながら洗濯する。
11時過ぎより2回目のラジオ体操。今回はベッド際に立って体操した。昼前、Tさん来られて金曜日にNさん(いわゆる伊丹市教育委員会)交えて相談、仮で来週15日退院にしておくからと言われる。
12時、昼食。ホキのチリソース、野菜ソテー、茄子香味和え、バナナ半分。錦松梅を少々使用。右手リハビリに備え頓服服用す。
午後は半村良「小説 浅草案内」を読んで過ごす。14時半頃、「爪伸びてない?」と看護師さん来られたのでつみにくかった左足だけつんでいただく。感謝。
15時より、右手リハビリ。代打ノギー丁寧にやってくれる。鎖骨痛除けば一番動いたのではないか?
(今日より右手リハビリ時にはカーディガン着用しない事とした。その方がマッサージをダイレクトに感じられる。)
ベッドに戻ってから、少し疲れたのか横になり半村良読みながらウトウトと仮眠とる。
18時夕食。御飯、味噌汁、豚肉おろし掛け、豆腐丸揚げ煮物、ブロッコリー胡麻和え。
食後も、そんなにこんつめるものではないのだが半村良読み続けて消灯時間を回って21時半読了。続けて毎度お馴染みOZU映画、今夜は「彼岸花」を22時過ぎまで観て、荻上キチのラジオにシフトチェンジし早々に寝落ちした。
・本日、見舞客0。数えたら今まで延べ人数で47人だった。赤穂浪士か!