夕陽をみる日々 西荻逍遥と早稲田学報

17時40分過ぎ帰宅。今日は北風がいやにきつかった。花冷えだねえ。寒さがぶり返してきましたよ。豚肉とレタスを湯がき、小松菜の味噌汁とで晩飯とする。食後、体調イマイチながら西荻へ出ることとしバスにて向かう。バス待つ間も寒かったなあ。今頃なんだが会社の大判のカレンダーを持参して「がらし」、入ってみるとお客さんは常連のKさん一人で、ちょうど帰るところだったとバトンタッチされてしまった。お刺身三種盛り(メバル・赤身・中トロ)と米焼酎のお湯割りもらって店主の秀子さんとよもやま話、やはりコロナの話になり、ハナシがずれていってもコロナに戻ってくるなあ。スマホiBooksに保存していたバス停時刻表覗き込んで、20時前には帰りますねと先にお代払ってなおも喋っているうちに以前お会いした女性の方が来られて無事バトンタッチ出来た。しかし、お店はどこも大変だなあ~。通りのお店もみんな空いていましたよ。バスの時間までトモズからKALDIとハシゴし色々買うがマスクも消毒液も未だにないのは一体どうなっとるのかね?
 
南陀楼綾繁さんより早稲田学報送っていただいた。Facebookで送りますよ、と言われていたので手をあげたのだが流石いい造りの本ですよ。特集が「進化する図書館」で、大学の3つの図書館の詳細な紹介や図書館の歴史と合わせて南陀楼さんと松井今朝子さん、阿部智里の図書館に関するエッセイが掲載されている。  慶応との図書館システムの共有なんかも進めているそうで、2強は更に2強の道を進む訳でしょう。
一緒に「文学の新潟」同封されていて、これが嬉しい。坂口安吾會津八一が取り上げられていて、ほとんど南陀楼さんが執筆。仕事では何度となく新潟に行ってるものの、プライベートでも行きたくなった。当面旅している場合でないのが辛い。