コロナの日々 このところはこんな感じ。

あっという間に時間は経っていく。

11月10日(水) 仕事早く片付けて大和田渋谷伝承ホールの「吉坊ノ会」へ駆けつける。

 

吉坊 風の紙送り

吉坊 死神

中入り

小すみ 音曲

吉坊 貧乏神

 

神様3題とは面白い企画!小すみさんもオーソレミヨ歌ったりやたらテンション高くて神がかっていたんで神様4題だったかも知れない。「死神」はスタンダップのナオユキさんが考案したものだそうで、なかなかシュールで面白い。これから益々こなれていくのではなかろうか。貧乏神の哀れさも楽しく、なんだか今の時代にフィットしてきたように感じた。打ち上げせずひとり急ぎ帰宅した。

 

11月12日(金) 仕事が予想外に早く終わりストレス解消に飲みに出る。高円寺ペリカン時代ではマスターと「黄色いやづ」のすばらしさを語り合いつつ角ハイでカジキマグロソテーを食す。ちんとんしゃんにハシゴしたら先週も金曜日だったゆえか同じような面々で仲良く飲んだ夜。

 

11月13日(土) 西部古書会館での「BOOK&A」に顔を出し、唐木順三の「良寛」他を買い求める。岡崎さんと落ち合い食後に荻窪からバスで世田谷文学館へ「谷口ジロー展」を見に行く。氏は赤旗取材なり。谷口ジローは画風が肌に合わずあまり読んでこなかったが、これだけ一同に集まると壮観であり漫画家ひとりの人生がそこに全て晒されているように感じた。なにか読もうかな、と岡崎さんにお薦めを聞くと「歩くひと」がいいと。「セリフも少ないし、丁度いい」。このあと南大沢の古本市に行く予定だったが岡崎さんお疲れの様子で荻窪へ向かう帰りのバスの中でお別れし高井戸で途中下車した。

 

11月14日(日) 昼前から東武東上線の上福岡へ。かなり遠い。帰りに路線図みたらあと2駅で川越だったんで驚いた。上福岡では公園でコンゴ人のジャックからリンガラ語を習った。やや込み入った経緯がありその理由はまたいずれ記したいと思う。池袋経由渋谷に出て井の頭線で帰宅。

 

11月15日(月) 11時半よりインフルエンザ予防接種。