森将軍塚へ、そして稲荷山へ

sampodow2006-08-27

疲れているのに、早朝目が覚めて、その後はいくら横になっても眠られませんでした。
午後、思い切って千曲方面に出撃しました。当初は愛読書である、吉田桂二著「歴史遺産
日本の町並み108選を歩く」(講談社α新書)に記載されている稲荷山へ向かいましたが、
途中で、まずはその近くの森将軍塚古墳に行ってみることとしました。
今年の春、チューリップの里へ来た時に立ち寄ったものの、もう閉館していました。
時間もないことから、博物館と往復のマイクロバス代600円を支払い、おじいさんの運転で山頂
まであがりました。
いやあ、立派な古墳でした。全長100mの長野県最大規模もさることながら、平野を睥睨する
姿に凄みすら感じましたよ。松本にある弘法山古墳も同様に山の尾根にあり、共通点を感じ
ました。博物館の石室展示も素晴らしく一見の価値有り!! お勧めポイントです。