2024-01-01から1年間の記事一覧

素浪人、銀座から千駄木に走る

晴れて天下の素浪人大初日。今日は銀座SIX昼公演から。ゲストはタブレット純さん、素晴らしいね。奈々福さんも「研辰の討たれ」が素晴らしく研がれていて聴き入った。終演後銀座ライオンで打上げする仲間と別れて、ひとり千駄木へ向かう。旧安田楠雄邸での谷…

天下晴れての素浪人 最終出社から銀座へ走る

6/28(金)が最終出社日であった。武装解除されたように社員証・保険証・iPhone・ノートパソコンと返して、お昼休み開始のチャイムと同時に昼礼をしてもらい、記念に陶製ミッフィをもらい挨拶してサヨウナラだ。ミッフィはグループのイメージキャラクター、他…

素浪人への道 神奈川へ庄野潤三に会いに行く

西部古書会館での

素浪人への道 ヤジと民主主義と上方落語と

9時前には家を出て田端へ。なんだか最近田端ばかり行っている。半月の間にもう3回目だ。今日は映画だ、CINEMA Chupki TABATA で「ヤジと民主主義」を見た。上映後のトークゲストが金井真紀さんで応援で駆けつけ座ったら横に仲間がいて笑顔で出迎えられた。 …

素浪人への道 ふくらむ読書と吉坊落語

今日は岡武師匠こと岡崎武志氏の新刊「ふくらむ読書」を一日かけて読了した。面白い。ご一緒した散歩もたくさん掲載されていたが、それより本の紹介にそそられる。古書市などで拾われた古い雑誌の話なんかには中々出会う事が出来ないものだけに羨ましさがつ…

素浪人への道 出社日

今日の出社であとは末日顔出しのみとなった。通勤時に見下ろした神田川のゴイサギ君にも別れを告げる。富山資材取引先の引き継ぎで松本から臼課長上京、昼は駅前CoCo壱番屋にご一緒した。仕事終わらせて早めに会社出て井の頭公園案内する。その後、この間知…

散歩堂残日録 笑いのカイブツから有楽斎展

土曜日 晴天 風強し 朝5時台に目覚め、ラジオ・Podcast聴きながら時を過ごす。9時過ぎまで布団でぐずぐずしてしまう。いかんなあ。11時過ぎ外出し、下北沢シネマK2で片岡礼子さん出演作品「笑いのカイブツ」見る。K2にはチケット売り場窓口はなく、ただ何台…

散歩堂残日録 弥生まもなくPARFECT DAYS日和

本日もTW、しかし12時でパソコン閉じて午後有休なり。今日はオカタケ「PARFECT DAYSロケ地」散歩なのだ。急ぎ岡武師匠等が待つ亀戸に向かうが、京王もJRも強風によりなにやら飛んできたとかで遅延しており予定を15分程過ぎての到着となった。駅近喫茶店Pで…

散歩堂残日禄 まもなく弥生にて候

今年になって3年日記を購入してつけだした。遡って書いていいことだけは書いてみようかなと思う。まあ、すぐに飽きるかもしれんが。 今日は出社日なり。晴れ。杉並4°-12℃ 風強し。本日2.26事件の日なり。朝6時台には目覚めるも、しばし布団の中で暖かさを味…

散歩堂残日禄 茅ヶ崎行き

10時過ぎ外出、JR渋谷駅に入ってからこの時間では東急で横浜に出た方が早いことが判明し慌てて移動、横浜着も遅延となり急いでJR横須賀線乗換と、もうこれは疲れてしまった。雨の鎌倉に到着し、西口でNさんの車にひろってもらい茅ヶ崎行き、濱時間というお店…

散歩堂残日禄 帰京致し候

ウクライナ侵攻2年目の日。朝日朝刊一面は「ロシアに連れ去られて ウクライナ侵攻2年 必至の帰国 少年は成人した」。8時起床。いつもの朝食後、Amazonから届いた、母の骨伝導式集音器の使い方説明、前から持ってるオムロン補聴器の電池入替と扱い方説明で時…

散歩堂残日禄 座高円寺寄席

まずは見聞きしたもので先に埋めていくか。 この日は高円寺演芸祭最終日であった。 座・高円寺寄席 講談、浪曲たっぷり! 青之丞 雷電の初土俵 太福 天保水滸伝 笹川の花会 曲師:みね子 奈々福 寛永三馬術 曲垣と度々平 曲師:美舟 南海 太閤記 間違いの婚…

散歩堂残日禄 若手浪曲三昧

奈みほと綾の朝の勉強会@木馬亭 奈みほ 増山鏡 綾 吹雪に咲く花 曲師:美舟 景友 鬼平犯科帳を唸る@木馬亭 景友 総持寺開創物語 能登地震で差し替え 春陽 徳川天一坊 網代問答︎ 仲入り 景友 鬼平犯科帳 白い粉 曲師:美舟 赤坂で浪曲の西岡さん主催公演の朝…

散歩堂残日禄 菊之丞独演会

菊之丞独演会 @ちんとんしゃん 菊之丞 夢金︎ お仲入り 菊之丞 二番煎じ 夏の前回が船徳、夏冬の違いあれど船繋がりなのが面白い。いい夢金だったな。中洲に侍を残して去るところの粋ったらたまんない。仲入り後はこれまた寒風吹き荒ぶ二番煎じ、今の季節にぴ…

散歩堂残日禄 一之輔たっぷり

一之輔たっぷり@鈴本演芸場 貫いち 権助提灯 一之輔 愛宕山 一之輔×馬風(御年84歳!) 対談 お仲入り いっ休 代脈 祝二つ目昇進 一之輔 不動坊 愛宕山も馬風師との対談も煮凝の様な旨味はあったが今夜は不動坊に尽きる。屋根の上の群像劇は倉本聰の脚本かと…