ちょっとした散歩・・・ 神泉から渋谷へ

ご無沙汰してました・・・
書き込む内容はたまっているんですがねえ。

さて、今日は井の頭線で渋谷に出ましたが、目的地が渋谷の手前神泉駅よりだったので、ひとつ手前の神泉から静かな住宅街を歩いてみました。

家を出ると、この青空!! ケヤキは紅葉も終わり、もう残っている葉が少ないですね。

久我山より渋谷駅の普通に乗り、神泉駅を降りると・・・

素敵なお屋敷街ですねえ・・・ 丸い窓が隣の家にもあるのがいいですよね♪ 少し歩くとこんな親父が木材片手に突っ立ていました。
「あんた誰?」


「・・・」
メガネが素敵やね♪

さあ、間もなく渋谷です。
おっ!! 植物が人の形をしてビルにしがみついておりますゾ!!
さては、でたかっ!! グリーンモンス (ウルトラマン世代なもんで・・・)

さあ、見えてきました東急BUNKAMURA

陽の当たっているところがBUNKAMURAなのです。
今日出向いたのは・・・コレを見るためでした。

アンドリュー・ワイエス 想像への道程(みち)』

今年の7月で91歳になったアメリカを代表する画家の展覧会です。今回の特色は習作がたくさん見られたことですかね。鉛筆でのラフなものから、同じく鉛筆ながら非常に細密でそれ自体が作品として完成しているように見える作品、そして完成した絵画が、(完成した絵画は写真の場合もありましたが・・・)
ワイエスの作品は非常に深度のある絵画、寡黙な、見る者に凝視を迫る絵画だけに疲れました。通常であれば回遊魚のように何度も行きつ戻りつするのですが・・・今回はそれもせずに会場を出てしまった程です。
会場で上映されていたワイエスの絵画の舞台の映像がこれまたよかったなあ・・・ アメリカに行きたくなりましたよ。


■BUNKAMURA ザ・ミュージアムHP
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_wyeth/index.html
(「ワイエスが描いた二つの場所」も是非ご覧ください。)