ラジオの進化

今日は結構早く帰れて、ええ加減な格好してTVをボウっと見ていたら、いきなりピンポ〜ンとなって男の声で私の名前を呼んでいる。
どうしたどうした?!と姿を正してドアの前まで出て「どちらさんですか?」と訊くが返答がないんですね。
恐る恐るドアを開けると・・・いきなり巨人戦のチケットが5枚程扇状に広げられて入ってきた!!
これには結構ビックリしましたよ!!
「チケットありますから!! どうです1カ月だけ読売新聞!!!」って新聞の勧誘かい!!!
今時、チケットで釣れんやろ・・・
「巨人興味ないんで!!」とドアをしめましたが・・・あのチケットの侵入の仕方は若干、住居不法侵入ぽかったなあ。
札束で顔叩く様な勧誘の仕方・・・勉強させてもらいました。

さてさて、話題は変わって・・・

ラジオなんかもハードディスク内蔵で録音出来るような機種がどんどん新発売される昨今ですが、日曜に大阪の友人と話していて面白いラジオが話題になりました。
それがコレ!!

[rakuten:kamidenshi:10000005:detail]


まず値段の高さに驚かされますが、このラジオの特徴はフタを開けるとラジオが喋り出し、閉めるとラジオが止まるんですね。
さらにもうひとつ!!
チューニングの必要がないんですな・・・ なにしろAMの放送局1局しか選択できナインですよ。
i-Pod的な発想の対極で生まれたラジオですね。
たとえば、目が不自由な人やお年寄りの方は、触るつもりはないのにチューニングのツマミを触ってしまい、ラジオが聴けなくなることがママあるそうです。
確かに私達でも久し振りに聴こうとするとチューニングに往生したりしますわ・・・。
そういったツマミは一切なく、ただフタの開け閉めのみでON/OFFが出来るんだから便利ですよね。(音量調整だけが大・中・小を選べるスイッチがあるようです。)
時間帯によって聴くラジオ局を替える人も、そういないんじゃないでしょうか? 
私も今はTBSラジオばかり聴いていますしね。テレビよりラジオの方が固定して聴く方は多いように思えます。
面白い発想を商品化する姿勢・・・いいじゃないですか!! 面白いじゃないですか!!