サブウェイ123 激突

昨日、吉祥寺に映画を観に行きました。
「24」張りの一気に進んでいくアクション映画、デンゼル・ワシントン主演「サブウェイ123 激突」・・・それにしても邦題なんとかならんかったのかね?

ニューヨークの地下鉄運行司令室に勤めるバーガー(デンゼル・ワシントン)はある事から管理職を左遷され運行管理業務についていた。そんな中、彼の管理するベラム123が突然停車する。 「どうした?」バーガーの呼びかけに答えたのは運転手ではなく、その地下鉄を乗っ取った犯人(ジョン・トラボルタ)であった!!
多額の身代金が要求される。その期限はわずか1時間!! 人質となった乗客を救うことが出来るか、手に汗握る交渉が始まる。

う〜ん・・・確かにスピーディな展開かも知れないが、カメラはどう考えても動き過ぎだし、余計なカットも多いように感じられましたな。テレビで観る分にはいいのでしょうが、あと10分以上刈り込めると思いますがね。ダレ場も何箇所かありました。
救いとしては、犯人役のジョン・トラボルタが素晴らしかった事ですかね。
監督はアクション映画ではお馴染のトニー・スコット。(あのリドニー・スコットの弟で、「クリムゾン・タイド」をはじめとする4作品でワシントンと組んでいる。)
本作品は1974年に作られた「サブウェイ・パニック」のリメイク映画とのことで、朝日新聞だったかに見比べたら面白いと書いてありましたから、その前作も観てみたいもんです。






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