日本橋（にっぽんばし）へ国立文楽劇場の文楽初春公演に行ってきました。
正月公演で、住大夫師匠復帰の舞台という事もあり大入満員であやうく見られないところでした。
偶然キャンセルが1席出て入場出来てホッとしましたよ♪
舞台の上にはおめでたい「にらみ鯛」が大神神社宮司揮毫の「巳」の字をはさんで飾られていました。
昔は大阪の舞台では正月にそこでもこのにらみ鯛が飾られていたそうです。
正月のお膳で鯛には箸をつけずにただ睨むだけ、との事から「にらみ鯛」の名がついたとの説もあります。面白いですね。
「寿式三番叟」 住大夫師復帰♪
「義経千本桜 すしやの段」 源大夫師休演。代演は英大夫だったと思う
「増補大江山 戻り橋の段」 見応えあり。清十郎師いいね♪
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