江戸東京博物館「明治のこころ モースが見た 庶民のくらし」

今日は代休を取得して両国へ。
まずは江戸東京博物館で開催中の「明治のこころ モースが見た庶民のくらし」を拝見。
明治時代にお雇い外国人として東京大学の初代動物学教授として招聘されたエドワード・S・モース先生は日本に対して興味津々で、車窓から大森貝塚を発見したのは有名な話ですが、庶民の暮らしにも目を見張り、その生活雑貨の数々をコレクションし、故郷アメリカに持って帰っていたのですね。
台所用品、玩具、大工道具、各種看板、生人形、陶磁器・・・
(やはり看板なんて、この時代ものもを参考にしてもっと多彩な味のある看板を作ってもらいたいですねえ)
その多岐に渡るコレクションは明治のタイムカプセルが開いたようで楽しめました。
会津の絵蝋燭なんてこの間買ってきたのと同じ図柄でしたね。

江戸東京博物館「明治のこころ モースが見た庶民のくらし」 12/8(日)まで