PIXUS手強し!!

この週末は年賀状作成のために大阪へ帰っておりましたが、キャノンのPIXUSの反逆にあって大変な目にあいました。
まず、インクカートリッジの交換を拒否してきよったのが最初です。
「スキャナー上部」といわれる部分をガバッと上にあげると、インクヘッド部分が中央にお出ましになり、容易にインクをかえられるハズなんですが・・・
何度となく、「スキャナー上部」をガバガバと開け閉めし、ちょっと顔を出しよったインクヘッドをつかんで無理矢理交換したまではよかったのですが、エラーランプが点燈しました。
曰く・・・

『カバーがシマッテイマセン』

これが出ると・・・全く何も応答しなくなりました。(泣)
印刷も出来ません。
マニュアルを引っ張り出してみると、「カバー」とは「スキャナー上部」のことだとわかりました。
(名称はひとつに統一せえよっ!!)
その後も、何度となく、「カバー」すなわち「スキャナー上部」の開け閉めしてもエラーランプはピカピカと点灯し続けます。
電源を切り、しばらくしてから電源を入れても・・・ピカピカ
コンセントを抜いて、再度電源を入れても・・・ピカピカ

土曜日は屈辱の中、布団に入りました。

さあ、日曜です。
サンデーモーニング見ながら食事して、奇跡を信じて電源を入れてみますと・・・・


ピカピカピカピカ


まあ、変わりませんわ。
そこでCANONのサービスセンターに電話してみることにしました。
日曜も10時から受付てくれるのが我々デジタル難民にはうれしいなあ・・・(涙)
声のかわいい女の人が親切に応対してくれて、突如としてクレーマーに変身ししそうなデジタル難民はそんな気持ちも忘れて、ひたすら応対を続けてもらうのでした。
たまには、「実物を見てきます」と保留もあり、相当のやりとりの後、やはり、「カバー」こと「スキャナー上部」のデッパリが本体を刺激して「カバー」こと「スキャナー上部」がしまったことを感知することが判明しました。

どうしてもダメな場合にはクロネコに引き取ってもらい約1週間で返品、御代は1万何千円というコースも提示され、最悪の場合、お願いすることにして電話をきりました。

う〜ん

年賀状作成に帰阪したのに、プリンタを修理に出すなんて・・・まるで吉良屋敷に入り損ねた赤穂浪士みたいじゃないか!! と季節ネタも考えながら・・・フトひらめいたモノがありました。

そこにあったオフクロのお絵かき道具のひとつ練りケシゴムを本体側の、「カバー」こと「スキャナー上部」のデッパリとの勘合部分にはさみ込んで、ガバッと締めてみたんです。すると・・・

ランプが消えました-------!!!!

やった討ち入り成功、じゃなくて年賀状作成!!
帰京の制限時間ぎりぎりまで印刷しまくって、なんとか今回の帰阪目的を達成したのでした。(ホッ)