昨日は立川で「グラン・トリノ」を観たのですが、その帰途に立川駅構内で行列の出来ているお店を見かけました。
ぼっかけ焼きそば「神戸 長田本庄軒」
神戸の長田かあ・・・と、ついウカウカと並んでしまいました・・・
注文したのは「ぼっかけとろ玉焼きそば」の小５００円。（*1）
太めの麺にソースとタマゴがからまって、いかにも下町の食事という感じです。そういや「そば飯」も長田が発祥の地ではなかったでしょうか？
「ぼっかけ」というのはいかにも神戸らしいネーミングですなあ・・・「ぶっかける」がなまった感じですね。これはスジとコンニャクを煮込んだ物をぶっかけていることからきているようです。
食べてみると、甘い甘い!! 甘すぎます。 カウンターにあったソースがやや辛口でこれを大量に掛けてちょうどいい感じでした。
神戸の「お好み焼き」といえば、あの辛い「どろソース」がつきものなのに、どうしたことでしょうか？ とネットで検索すると辛口ソースもあるようです。今度は是非、辛口で食べてみたいですな。
「このダボがあ〜」という口の悪い神戸の言葉久しく聞いてないですねえ・・・
（*1）なぜ「小」にしたか・・・それは映画鑑賞後、空腹に耐えかねてﾊﾟﾝ系のものを食べた後だからです。余計アカンがな!!!
