岸和田かしみん焼

土曜日になんばで落語会がハネた後に、「かしみん」を食べに行きました。
落語会前の散歩で、噂に聞いていた「かしみん」の店を見つけていたんです。NGK(なんばグランド花月)の前を過ぎ左折して
スグのところにあるそのお店は下に添付した江弘毅の「日本一だんじりなエディター」ブログ(といっても年1回程度しか更新し
ていない!!)を読んでいて知っていたのでした。



店に入り、標準であろう「かしみん焼」とナマ中を注文♪
外で焼いた仕掛品が目の前に運ばれてきました。

パリパリに焼けた粉もんの上に野菜や肉がのせられている様は今まで見たことのない光景でした。
この肉はかしわ(鶏肉ね)それと牛脂のミンチやキャベツがのっているのですが、そのかしわの「かし」と牛脂のミンチの「ミン」
を合わせて「かしみん焼」と命名されたそうです。
どうするかな?と見ていると、この上に下地と同じ生地をたらたらとかけてから、裏返してさらに焼く。
その上からソースと、パラパラと牛脂ミンチを粉チーズのように振り掛けて出来上がり♪

いやあ、お好み焼きとは全く違う食感です。パリパリ感が最高!!! ビールによく合いますなあ・・・
言ってみれば、東京の「もんじゃ焼き」の対極にある「粉もん」といえましょう。
是非また行こうと思います。
今度はモダン焼き(焼きソバ入り)をたのもうかな♪


店名:元祖・岸和田かしみん焼 紙の屋
住所:大阪府大阪市中央区千日前10-14
電話:06(6633)1799
HP:ぐるなび大阪版
http://r.gnavi.co.jp/c677300/




■「日本一だんじりなエディター」江弘毅の甘く危険な日々

http://nagaya.tatsuru.com/kou/

冒頭の「かしみんのこと」(2008/04/08)だけでなく、その前の「カオルちゃん死す」(07/11/11)も滅茶苦茶面白い!!(もっとも、この散歩堂以上に長いけれどね・・・)