国立科学博物館「大哺乳類展」

昨日の日曜日は浅草から地下鉄で移動して上野の国立科学博物館へ「大哺乳類展」を見に行ってきました。
朝日新聞であたったチケットで有効期限が4月末・・・今週末は帰阪の予定ですので無理して出掛けたんです。

まずは国立科学博物館本館。青空に日の丸がはためいています。
1930(昭和5)年建設のこの旧本館(現日本館)は上空から見ると飛行機の形をしているそうです。

Wikipediaに非常にきれいな全体写真がありましたよ。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:NMNC01s3200.jpg


今回の「大哺乳類展」は新館の方で開催されています。

今回の目玉は非常に多くの剥製と骨格標本の展示です。
まずは世界3大珍獣 コビトカバジャイアントパンダオカピの揃い踏みです。


続いてキリンや像といった大型哺乳類の骨格標本・・・

珍品では阪神パークで飼育されていた「レオポン」!!
ヒョウとライオンを交配させて出来上がった哺乳類です。子供の頃、これを見に何度か阪神パークへ行ったもんですよ。(なつかしい!!)

もひとつ変り種でカモノハシ。

子供の頃、空き巣等の犯罪が多かったからかなあ・・・家に入る時の合言葉を決めていました。(思えば声でわかるのにね)
それが「センザンコウ」→「カモノハシ」でした。
とまあ、変わった子供というか家族だったんですね。(笑)
他にも珍しい絶滅した化石の標本も数多く展示されていました。

これはイヌ・ネコとは別系統の小型肉食獣「ヒエノドン」
でかい恐竜やらより、こういうのが一番恐い気がします。
お次は、

「エンボロテリウム」の頭蓋骨です。象か犀系統の巨大哺乳類で柔らかい草を食べていたようです。なんとなくウルトラマンのシーポーズを思わせますなあ…(笑)
他にもたくさん撮影してきましたので、おってアップしますね。