2010-12-12 サントリー美術館「蔦屋重三郎展」 サントリー美術館「蔦屋重三郎展」 これこそ、東京と名を変えた、この江戸の地でこそやるべき美術展でしたね。 企画と、その内容の充実振りに恐れ入りました。 これほどまでに写楽を見れた至福の時はいままでなかったのでは? また、蔦重出版の黄表紙や川柳の本などがずらりと並んでいるのも壮観!!! 江戸時代の大プロデューサーの業績が一望出来ました。詳細は買って帰った図録で勉強させていただきたいと思っています。 大阪でも博物学の巨人木村兼葭堂のこのような展示が出来ないものでしょうか?