久世朋子著「テコちゃんの時間」

鹿児島ジュンク堂書店で買い求めた久世朋子著「テコちゃんの時間」通勤車中で読了。
読後感の良いエッセイだった。 人それぞれに物語がある。夫との、子供との、母との、父との、兄弟との物語は、お別れしてからも続いていく。
テコちゃんとは朋子さんの夫、久世光彦のあだ名でした。お母さんが「テコちゃん」「テコちゃん」と呼んでおられたのです。
そんなお母さんとの別れ、光彦本人の旅立ちがやさしいタッチで書かれています。




テコちゃんの時間?久世光彦との日々

テコちゃんの時間?久世光彦との日々