東海道 新居宿から赤坂宿まで

この土日東海道を歩いてきた。フェイスブックに書いた内容を転載する。


二ヶ月振りの東海道、本日は浜名湖の河口西側にある新居駅(関所のある新居宿)からJRの線路を離れて南下し、大きく半円描いて潮見坂をのぼると白須賀宿、実は海沿いにあった白須賀宿が宝永4(1707)年の津波で高台移転したものだった。坂の途中に見えた今回随一の太平洋の眺めと共に心に残る。玉ねぎ畑等が続く台地を強い風に吹かれながら北へと進む。
その後、愛知県豊橋市に入った。長かった、とてつもなく長かった静岡県とお別れだ。さようなら、静岡県
JR線を越すと二川宿。ここは本陣や町並が残り感嘆する。ここまで歩いて時間は14時過ぎで、実に最初に見つけた宿手前のレストランで食事。
そこで食べなかったらその後しばらく食べるところはなかった。よかった。
しかもここで「トンカツはソースにしますか?味噌にしますか?」と質問されて愛知県に入ったことを実感、これは嬉しかった。
あとはただひたすら歩き続けて豊橋市内に入る。
夕食は豊橋駅前の地鶏専門店「三河地鶏 おいでん」で、地鶏を焼き、水炊きをいただき、締めにちゃんぽん投入し、今日の消費カロリーは御破算となった夜だった。
しかし、水炊き&ちゃんぽん絶品でしたよ、皆さん。

今日も東海道
昨日早目に寝て入浴も複数回行ったことでなんとか回復し、市電で東海道最寄りの札木まで出てスタートした。昨日以上の晴天に恵まれ、日焼け止めを塗って歩き出す。
しかし、今日は単調だったな。田園風景やJR飯田線名鉄の踏切を越える際に旅情を感じたものの、昨日同様の強風の中、歩き続けるのはきつかった。途中寄った喫茶店でアイスコーヒーを頼んだら色々ついてきて愛知県を痛感したり、見事な松並木に感嘆の声をあげながら、御油から赤坂宿までを時に間違えながら(大久保さん御免)、13時半には名鉄で赤坂から豊橋に戻ったのだった。
次回は、待ってろ岡崎‼︎