大鹿村へ歌舞伎を見に行く

sampodow2006-10-15


新聞や信州の情報雑誌KURAに大鹿村歌舞伎が取り上げられており、秋には今日一日しか上演していないことを知り、車を飛ばしました。これがなかなかに遠かった。高速を駒ヶ根の先の松川ICで降りてから延々と続くくねくねした山道を東へと進むと、運転し疲れたころに大鹿村に到着しました。まさに日本のチベットというような処でありました。後に肩をたたかれることになる酔っ払いのオッサンはチベット仏塔のTシャツを着ていたぐらいです。
運転中は友人お勧めのCD−チェリビタッケ指揮のチャイコフスキー作曲「ロメオとジュリエット」とムソルグスキー作曲「展覧会の絵」を大音量で鳴らし続けていましたが、強弱(メリハリ)の利いた指揮に私も魅了されました。