長岡だより

今日から三日間、長岡からお送りします。
今朝は東京も涼しかったですね。昨夜はクーラーをつけずに就寝しました。朝目覚めると室内はムッとしていましたが、窓を開けると冷たい空気が流れこんできました。窓の外は小さなブロック塀越しに林となっていまして、朝早くから去りゆく夏を惜しむかのようにミンミンゼミが鳴いておりました。

自宅を8時前には出て、Maxやまびこで11時には長岡に到着しました。東京より若干涼しいかな、という感じです。まあ、仕事での遠征なので、それはそれで済ませての夜・・・

宿泊したホテルで教えてもらった居酒屋で、堀金の旦那、石原さんにエドガー、それをスコップ君との4人で盛り上がりました。この居酒屋さんがよかったんだな、これが・・・
JR長岡駅大手口を出て信号を渡ってスグの2階です。(1階はチェーン店ですから要注意ですよ)
店名は「魚魚屋(ととや)本店」、本店といいながらもこの店一軒だけだそうです。
ビールで乾杯し、付きだしに手をつけると、これがまた変わってました。聞いてみるとハルサメだったのですが細くてカリカリとした食感がありました。



あと、「なし茄子」の浅漬けがおいしかったですよ。

イメージとしては大阪の「水なす」に近いものでした。
ホヤなどの山海の珍味に舌鼓を打ちながら、「新潟は米どころ、酒どころ」と日本酒の河へと流れ込んでいったのでした。

超辛口の「景虎(かげとら)」や「吉乃川」「八海山」「越乃寒梅」等有名どころがズラリ勢ぞろいし、ついつい飲みすぎてしまいました。とはいうものの、こうした飲み会で明日への英気を養うのです。(本当ですよ)

店を出てから堀金の旦那が急にジェラードが食べたい!!なんて叫ぶものですから、我々は夜の長岡を迷走することになったのでした。