階段にご用心

トホホ話をひとつ。
会社の入っているビルは5階建てで、私はその2階で働いています。4階に自動販売機や喫煙室などがあり、タバコを吸わない私もお茶やジュースなどを買いによく4階へあがる訳です。ついついエレベーターを使ってしまうのですが「いや、それではいかん」と体に鞭打って極力階段であがろうと努力しています。(たかが2階から4階まであがるだけで「体に鞭打つ」だの「努力する」だの、自分でも笑ってしまいますが)
そんなある日のこと・・・
「よし階段であがろう」とあがるかけると数段上を女の子があがっていました。顔をあげると丁度、女の子のお尻のところに目線がいってしまいます。まあ、これはよくありがちな事ですよね。
私は一瞥してから、うつむき加減で彼女の後からあがっていきました。下を向いているせいか、彼女と歩調をあわせてしまっているような気がしましたね。
と、気がつけばナント私は5階まで来てしまっていたのでした!!
なんのことはない、私はストーカーと化してしまったのです!!  あたふたと怪しまれないように階段をおりましたが・・・怪しまれたでしょうねぇ。(>_<)

みなさん、階段にはご用心ください。