歳三の土地

昨日の土方家の玄関を撮影した写真に写っていた土方歳三銅像・・・なにやら西洋の作曲家に見えませんか?
全体的に丸みを帯びていて・・・色も赤系でね
逆にあんな愛くるしい歳三の銅像をつくっているのが、まさにココが彼の家なんだなあ、という気が致します。
今の歳三生家は素晴らしき豪邸なんですが、その横には同じく「土方姓」の長屋門が残っていました。

ここから、モノレールが上を通過する道路を渡って石田寺に向かいました。このあたりの地名は石田といいます。そのお寺の向こう側には多摩川の支流「浅川」が流れていました。
歩いていると、大きな家が多いのですが、表札を見ると、ほとんど「齋藤さん」か「土方さん」ですね。

石田寺を望める直線道路には立派な石積みの水路がありました。こうした石積みは江戸から明治にかけてのものではないでしょうか?

石田寺には樹齢400年という立派なカヤの樹がそびえていました。その奥の墓地に土方家の墓所があり、歳三の墓もありましたが、立て替えられたばかりの新しいものでした。
これから、淺川の洪水で流された土方家がもとあった辺り・・・とうかん森へ行ってみました。
ではまたアシタ♪