朝から雨がそぼ降るイヤな天気でしたが、仕事で立川まで出掛けました。
立川駅からモノレールで一駅のところに用事は待っていたのですが、その所用を片付けてからモノレール二駅分を南下してみました。
「柴崎体育館」―「甲州街道」―「万願寺」
その「万願寺駅」周辺が新選組副長土方歳三の生まれ育った処なのでした。
まずは立日橋を渡ります。たっぴ橋・・・
ごらんアレがたっぴ橋 立川のハズレと 見知らぬ人が傘をさす・・・♪
と、津軽海峡冬景色の替え歌を口ずさみながら渡りました。結構大きな橋でしたよ。まあ、多摩川ですからねえ・・・
ちょうど繫がるアングルでした。この流れは新選組の昔から変わらないでしょうね。モノレール沿いにどんどん歩いていくと、どうもこの道自体が甲州街道らしくて、（全く、そういう匂いがしないのが不思議ですが・・・）突如として一里塚があらわれました。最初は古墳かな、と思ったぐらい立派な土盛りでしたよ。
ようように万願寺駅に到着し、以前一度だけ訪ねたことのある土方歳三旧家に向かいました。
あたりには所々に畑も残っていまして、花の向こうに土方資料館の看板が見えてきました。
もともと、土方家はもっと南にあったのですが、淺川の洪水で、この地に引越してきたそうです。資料館は残念ながら休館でした。
毎月第一・第三日曜日の午後だけ開館しているようですね。
ここから、土方歳三のお墓のある石田寺と土方家跡にある「とうかん杜」を訪ねましたが、それはまた明日報告します♪
