マキノ雅彦「次郎長三国志」


有楽町で本日封切りのマキノ雅彦監督作品「次郎長三国志」を観ました。
午後一の13時の回で見ようと出掛けたら・・・満席!!
結局、15時40分までブラブラと時間をつぶすハメになりました。


「次郎長三國志」といえばマキノ雅彦監督の伯父にあたるマキノ雅裕監督の代表作ですよね。一番有名なのは1950年代に森繁久弥森の石松を好演したシリーズですが、私が映画青年の頃には70年代だったかの鶴田浩二次郎長のシリーズをよくテレビで放映していて、その流れるような演出に酔いしれたものです。
その新シリーズをロードショーで観られるなんて!!

私は冒頭のお茶畑を行く三度笠を観つつ少しウルッとしてしまった程です。