金属製みみかき

私はスグに耳がかゆくなる性質(たち)で、仕事中でも引き出しから「みみかき」を取り出してゴソゴソやってるんですが、(同僚に言わせると、右耳ばかりだそうですが・・・)その「みみかき」は先端が金属製で一見ビス風のカタチをしております。
ナベビスというんですかね? お鍋をひっくり返したようなビス頭の形状をしていて、その下に0.5ミリ程の間隔でふたつ金輪がついているんですね・・・
言葉ではラチがあかんなあ・・・
絵に描くとこんな感じなんですよ!!


また、これが慣れると気持ちいいんですわ!! ゴシゴシとやれるしね。
確か10年程前に清河公演近くのコンビニで買い求めたものなんですが、それ以来見かけないんですよね。

ところが、少し違うものの、ようやく「金属製みみかき」を有楽町前の本屋さんのレジで見つけました!!
この間、買うかどうか躊躇し、結局買わなかったんですが、日曜日に渋谷の落語会がはねてから有楽町に立ち寄りまして吉川潮さんの新著『月亭可朝の「ナニワ博打八景」―金持たしたらあかん奴』を買うついでを装い、この「みみかき」を入手しました!!
(本屋さんでレジにおいてある商品だけ買うのってハズかしいですよねえ?)


ソレがこいつです。


先端がバネ形状というか、渦を巻いた細いハリガネなんですよ!!
わくわくしながら、使ってみると・・・・

あきませんでした!!
あまりにも先端がフニャフニャで全く心地よくないのです!!
本屋で見かけて、買おうかなあ・・・と躊躇しているみなさん!!
ご注意!! ご注意!!