映画「小三治」

日曜日の夕暮れ時、東中野まで出て映画を観てきました。
ポレポレ東中野で上映中のドキュメンタリー映画小三治」です。

JR東中野のホームから撮影しています。画面中央に小さく「小三治」の看板が見えるでしょうか? 黄色い魚民の看板の上・・・ただし映画館「ポレポレ東中野」はこのビルの地下にあるのです。
ここに来たのは「オオカミの護符」以来ですね。あの時も興味のある「ニホンオオカミ」ネタと「映画」がコラボしたと喜んで駆けつけた訳ですが、今回はまさに我がマイブームの旬である「落語」と「映画」のコラボですからね。

監督は在日韓国人の康宇政氏
アップ気味の映像が多く、前方に座っていたこともあり、やや目が疲れましたが、小三治の日常に落語に堪能させてもらいました。
いろいろ書きたいこともたくさんあるのですが、ひとつ記せば、名古屋のホールで米朝師の高座姿があり、その姿をじっと眺めている小三治師の姿が印象に残りましたね。
最後の「鰍沢」の好演もよかった!!
なかなか観る機会はないかもしれませんが、こういうドキュメンタリー映画もたまにはいいものですね。



■映画「小三治公式HP
http://cinema-kosanji.com/

是非予告編をご覧ください。