開高健に親しみを感じるのは・・・

この間、杉並区立郷土博物館へ行ってきたことは書き込みましたが、その時に2・26事件以外にも実はもうひとつ特別展が開かれていました。

写真展「悠々として急げ 開高健と昭和」が開催されていたのです。開高健・・・覚えていますか? 

開高健~河は眠らない~ [DVD]

開高健~河は眠らない~ [DVD]

芥川賞作家で、よく海外に釣りに出掛ける特番をTBSだったかでしてましたなあ・・・ 「釣り」といってもルアーフィッシング中心の河釣りです。海釣りは松方弘樹と梅宮辰夫にまかせておけばいいですからね♪
どんな方か知らない方のために「河は眠らない」というDVDを紹介しましたが、この変な帽子をかぶったおじさんが開高健さんです。
大阪出身の開高さんはサントリーに入社し、宣伝畑で活躍し、作家デビュー、上京後は杉並区の井草に居を構えて活躍しました。その縁でここ杉並区立郷土博物館で特別展が開催されたのですね。
その後は茅ヶ崎の方へ引越しされて、その家が今記念館として公開されています。
開高さんも、昨日紹介した市川準監督と同様、50代後半で亡くなられているいます。
大阪出身で、太っていて丸顔なところから親近感を感じていたのですが、久し振りにその声を聴いて・・・私に似ているんじゃないかと・・・思う今日この頃なのでした。


(1分10秒過ぎから開高さんしゃべり出します。)