北野武監督作品「アウトレイジ」 





久々、北野監督が「暴力」に向き合った作品ということで期待して観にいきましたが、もうひとつノれませんでした。
ソナチネ」の虚無感を求めてしまったのがいけなかったんでしょうかね。どんどん撃たれてアッサリと次々に死んでいく人間達をドライな目線で切り取った北野テイストは影を潜めていました。もっともウエット感はなかったですが・・・。
重要な会議や打ち合わせ、それも立場的に厳しいものの前には観ない方がいいでしょう。
「なんだ、この野郎!!」
と、つい言ってしまう可能性があります。
また、歯が痛い時、歯医者さんに行こうかどうか迷っている人は観ない方がいいでしょう。
理由は観てのお楽しみ♪