梯久美子著「昭和二十年夏、女たちの戦争」


昭和二十年夏、女たちの戦争

昭和二十年夏、女たちの戦争

「昭和二十年夏、僕は兵士だった」に続いて、今度は「銃後」の世界で空襲に耐えながら青春時代を過していた女性達へのインタビューを基にしたノンフィクション作品です。
帯には「わたしが一番きれいだったとき、わたしの国は戦争をしていた」「戦時下の悲惨な環境の中にも、人生のきらめきがあった」とあります。
確かに、読後に感じるのはこの帯の言葉でしたね。

終戦当時NHKのアナウンサーで作家の近藤富枝さんに女優の赤木春恵さん、元国連難民高等弁務官緒方貞子さんと多士済々(女性の場合も多士済々でいいのでしょうか)


書きかけです。







ひろしま

ひろしま