昨日は上野駅公園口から出て、いつもは上野恩賜公園の中を通って東京国立博物館へ向かうところを線路沿いに北上し寛永寺手前から博物館へ行きました。(まあ、初めてのコースではないのですが・・・)
まず、見えてきたのが、この度肝を抜くロケットランチャーの実物展示!!
(写真ではその大きさがわからないですよねえ・・・残念)
これは国立科学博物館の裏側にあるんですよ。科学博物館行っても見てない人が多いでしょうね。
そしてその先にあるのが、寛永寺旧本坊の黒門 重要文化財です。大きいです。
その隣には両大師堂があります。
門前にあった、この立て札の文字が美しいですよね。
ここで言う両大師とは、天台宗の慈恵大師と慈眼大師こと天海僧正を祀っているんですね。江戸を考える上で、天海僧正は重要人物であります。新年のご挨拶をしてまいりました。
この両大師堂の隣が東京国立博物館です。
「土偶展」を見終わってから、両大師堂の方に戻って、その手前の道を入っていきました。
ここは寛永寺の塔頭(たっちゅう)が集まっている寺町で、古い家並みが残っています。
修禅院・春性院・吉祥院・寒松院・見明院・・・
その通りの突き当りには紅梅が咲いておりました。
ここから鶯谷駅はもうスグです。