ウォーターフォール

今日は松本出張です。塩尻駅に降り立つと、なんとなくひんやりとしておりました。

8月は「ほぼ日刊」ではなく「日刊」状態でお送りしております散歩堂ブログいかがでしょうか?
硬軟取り混ぜてのブログを目指しております。ご意見等ございましたらお気軽にメッセージに書き込んでくださいね。
さて、今日は出張先ということもあって簡単な話題をひとつ・・・

羽田空港でANAの出発ロビーへとつながる長いエスカレーターを使われたことはありませんか? その際、ふと天井に目をうつすとこんな光景が飛び込んできます。

これは羽田第二ターミナルのアートディレクターをつとめられた千住 博氏の作品「ウォーターフォール」です。音楽家千住明・ヴァイオリニスト千住真理子のお兄さんですね。
最近はこのような「滝」をテーマにした作品を多く制作されているようです。


夏の日なんかには涼しげでいいですよね。(冬もおんなじなんですが・・・)
六本木東京ミッドタウン内のサントリー美術館で「水と生きる」を観て、この作品を思い出しました。絵画や彫刻は美術館で静かに拝見するもの結構なものですが、こういうオープンスペースに展示されているのも、これまた素晴らしいものですね。

今度、羽田空港に行かれる機会がありましたら、エスカレーターから天井を見上げてみてください。



千住 博氏HP
http://www.hiroshisenju.com/