花のお江戸でラクゴリラ

久々の落語、上方落語でした。開口一番の出囃子「石段」から体が浮かれました♪



第16回 花のお江戸でラクゴリラ


桂 紅 雀  牛 ほ め


桂 花 丸  ナイモンガイ


桂 文 三  口 入 屋


中入り

笑福亭生喬  応挙の幽霊


桂こごろう  愛 宕 山



「牛ほめ」も紅雀さんぐらいのキャリアの人がやると面白いですよねえ。
今回の秀逸は、噂には聞いておりました花丸さんの天神橋筋商店街版の「ナイモンガイ」!! 成る程、これは正真正銘の抱腹絶倒ネタでした。千林商店街やら駒川商店街やら、天神橋筋の銃砲店やら懐かしい地名や店がたくさん出てきまして、それもうれしかったのでした。
今回はこごろうさんの「愛宕山」を一番期待して出掛けたのですが・・・「ナイモンガイ」に食われてしまいました。
もちろん「口入屋」「応挙の幽霊」「愛宕山」いずれも結構でございましたんですがね。
「口入屋」は文枝バージョンで、米朝テキストを聴き慣れている私にとっては新鮮でした。また、「応挙」の画風についても生喬さんの説明も昔とった杵柄でわかりやすく興味深いもんでしたねえ・・・
こごろうさんの「愛宕山」。マクラなしでスーッと入っていかれました。こりゃ、客席疲れているな、とも思われたんでしょう。「愛宕山坂 ええ坂♪」が疲れ果てて小声になっているあたり芸が細かいですねえ。大師匠の枝雀師匠より継承されている部分もところどころに入ってましたね。
是非、東京でも独演会を期待しております!!