EURO2008 オランダVSフランス


そうそう、
今朝は早朝に一度目覚めてEURO2008のオランダ×フランス戦の後半途中からテレビ観戦しましたよ。
ワールドカップアジア3次予選のタイ戦も今晩あるし、なにかとサッカー魂が揺さぶられる季節となりました。
先におこなわれたオランダ×イタリア戦も観戦していてキレキレのオランダに感動!! もともとオランダファンですので、今日も寝ぼけ眼(まなこ)でテレビをつけたました。
「おっ、2−0でオランダリード!! 前試合欠場のロッペンも元気でフィールドを駆けあがっていますよ!!」
少し目が覚めそうになったところで、アンリが蹴り込みました!!

2−1 !!

ワールドカップ以来ご無沙汰のフランス代表ドメネク監督が喜んでいます!!

この哲学者然とした監督は見ているだけで面白い!! 動作がいちいち面白いんですよね〜。
第一、こんなにサッカー監督らしくない人は珍しい!! リアクションも独特だし、一押しですよ。
このドメネク監督がフランス語でしゃべりまくるだけで「爆笑レッドカーペット」に出ても満点とれるんじゃない?!
ところが、ドメネク監督の喜びもほんのつかの間でしかありませんでした。
観る度に前頭部が薄くなっているロッペンが強引に角度のないところから蹴り込んでゴ〜ル!!

3−1 !!

さらにロスタイムにもファン・ニステルローイが起点となってスナイデルが振り向き様にミドルシュートを放ち、

4−1 !!

いやあ、驚きました!! イタリア相手に3−0、フランス相手に4−1とは・・・ カテナチオ、鉄壁の守備を誇り、そこを突き破っても塗り壁GKブッフォンが立ちはだかってるイタリアと、このところ無失点試合を続けていたフランスから計7点を奪取するとはね!!
グループCはオランダが一位通過を決めて、6月17日にイタリアとフランスがグループリーグ突破をかけて激突することになります。
イタリア×フランスといえば、2006ワールドカップの決勝戦じゃないですか!! こりゃあ、観ないワケにはいきませんなあ・・・

夜のワールドカップアジア3次予選のタイ戦も結構ハラハラしながらの観戦となりました。スタンドにバンコク駐在中の従兄弟家族がいないかなあ・・・と探しながら、「それにしてもタイもなかなか成長しとるゾ」と気を引き締めつつね。
結果的には日本のお家芸ともいえるコーナーキックで2得点、控えにまわった悔しさ爆発の中村憲剛の1発炸裂で3−0といわば完勝したものの、日本代表に一抹の不安を感じたのは私だけではないでしょう・・・。


といったサッカーTV観戦の合間には、やはり落語にお出かけしたのでした。