桂福車一人会
夜は2日続けての経堂さばの湯行き・・・
上方落語の斬りこみ隊長を自認されている桂福車師の落語会です。
2回目ですが、前回は帰阪時と重なっていて残念ながら聴けていなかったのでした。
桂福車一人会
「代書屋」
「胴切り」
中入り
「掛け取り」
勢いがあるええ噺家さんです。
噂は聞いていたので、聴きたいとは思いながら今まで機会に恵まれなかったのですよ。
今日の入りは少なかったものの、たっぷりと春団治師の型の「代書屋」を聴かせていただきました。
続いて「胴切り」という珍しいお噺。これは初見でございました。
酔っ払いが酔った侍にからんで切り捨てられるんです。「胴切り」は上半身と下半身が別々になりますが、
この噺は頭だけが切り離されてしゃべりよるから凄まじい!!
中入り後は「掛け取り」 「狂歌好き」「喧嘩好き」の借金取り撃退法という正攻法バージョンとでもいうものでした。少ないお客さんでしたが笑い声も多くていい雰囲気でしたね♪
さばの湯点景シリーズ2 卓球台のテーブル・・・