さばのゆ「スナック国宝」

今宵は久々経堂さばのゆでスナック国宝♪
デジタル復元師小林泰三さんを招いて、お品書に時価とある高松塚古墳を味わう。ミニチュア模型を自分を埋葬者に見立てて北枕、玄武を頭の上側にして壁画を眺めるのです。
成る程、青龍と白虎は同じ南を向いているんだとわかり新鮮でした。（キトラ古墳では青龍・朱雀・白虎が同じ方向を向いているんで流れが生まれているそうです。）
また、足元には男性の従者が描かれ、枕元には女性像が描かれているのにも気づかされる訳です。成る程ね。その中の赤い服装の女性が高貴であり夫人では？と推測されていました。
面白いなあ〜。更に須田さんと昔作られた忌野清志郎のMTV？なんかも拝見しましたよ。
そのあと、強烈な小林さんの友人の甲冑師が来られて話は違う方向に流れていったけど、それもまた楽し！
さばのゆ流石やるなあ〜、また来なくてはと痛感した夜でした。

日本の国宝、最初はこんな色だった (光文社新書)