金曜の急な出張での故郷大阪入り・・・
ウォーターフロントの整備も進み、且つ水の汚染度もやわらぎつつ、水都大阪の復活を目指しているような一面も見させていただきました。
地下道・・・なんばからJR難波へ向かう通路には虹色の壁が出来上がっていました。
地上に出ると、道頓堀川の河岸にはキャナルテラス堀江という黒屋根の雰囲気のいい建物が出来上がっていて、対岸の湊町リバープレイスへとは浮き橋で繋がっている。あとはここをどのように活用していくかでしょうね。
スレートでしょうか、遠目には瓦屋根に見える落ち着いた外観はステキです。
夕刻には北区へ移動・・・
北区空心町の交差点を過ぎて、都島区とをつなぐ銀橋の上から大川（旧淀川）を眺めました。
この空間の広がりが大阪にはなかなかないものです。
昔は大阪城だけが見えたものですが、その手前にマンションが林立しだしています。こういう空間を公的なものととらえて規制を掛けていかないと魅力的な都市造りは出来ないでしょうね。
見上げれば、この大橋の造形も美しいものです。
１９３０（昭和５）年に架けられた戦前では最大の大きさのアーチ橋です。
交通量が増えて、この橋の北側にもうひとつ大橋が出来ていました。銀橋を壊すのではなく、横に増設したというのは素敵な計画で、それが採用になった事に「大阪」の未来を感じました。
また、大阪も散歩したいなあ・・・
ポスターでは橋下知事もがんばっておられましたが・・・やや、方向性が違うような・・・
