自由軒のカレーせんべい

先週大阪に帰りましたが、新大阪駅で素敵なお土産を見つけました。早速会社に買ってかえろうと手を伸ばしましたが・・・ まてまて
美味しくなくては大阪の名折れ、私の名折れ、とサンプルとして自分用のみを買い求めました。
それがコレ!!

大阪・難波・自由軒のカレーせんべい

まあ、大阪の人間にとって自由軒は難波というより「千日前」といった方がシックリとくるのですがね。袋にはこんな事が書いてあります。

「 創業は自由の風が吹き荒れる明治の時代。『100年の歴史』と『名物カレー』でお馴染みの老舗、大阪・難波 自由軒が『四代目ウスターソース』と『秘伝のカレーパウダー』を使って、これまでにない本物のカレーせんべいを作った!! 」

う〜ん、「自由の風が吹き荒れる」という表現が引っかかりますが、大阪初の洋食屋と自ら歌う自由軒は大阪の香り漂うコテコテの店内も寛げるお店ですな。

袋の中央の写真が名物の「まぜカレー」!!
どうせ食べる時にライスとカレーをまぜるのやから最初からまぜておいた方がエエやろう、という少々間違った!?サービス精神が生んだカレーライスです。美味しいですがね…私は好きですよ。
その自由軒のカレーせんべい!! いったいどんな味でしょうか?
袋を開けてみると…予想したカレー色ではなく黒っぽく、大きさも予想したより(というよりスーパーでついつい買ってしまう亀田製菓のカレーせんべいと比べて)小さい「カレーせんべい」なのでした。



食べてみると…美味しい!!
まずは予想外のしっとり加減、そう「濡れカレーせんべい」なのでした。味は・・・そうですねえ…そうそう、ソースをたっぷりとかけたカレー味といった感じですね。
これなら自信を持って大阪土産と言えますね。
ところが、裏を読んでみると…販売者は東京の会社なのでした。なんで?