らくごカフェ10周年記念 平成最後の武道館落語公演

f:id:sampodow:20190228123726j:plain2月25日(月)は午後休をとって武道館へ落語を聴きに行ってきた。

武道館に入るのは初めてで、設計が京都タワーと同じ山田守なんでそちらも興味があったが、落語会の、8,000人の熱気でそちらの方はあんまりじっくりとは拝見出来なかった。

まずはこんなタイムスケジュール

16時開演

第1部 司会は前説含め、さだまさし

小辰 蝦蟇の油売り口上

一蔵 戸田競艇予想屋

文吾 その損した客

わさび 紙芝居「味噌蔵」

天どん 単なるスワローズファン

正太郎 噺家似顔絵 +さださん似顔絵

寄席の踊り

文菊 茄子と南瓜

市弥 深川

馬玉 かっぽれ

志ん陽 パンダかっぽれ

文蔵、飛び入りの程で登場

なつメロ大会

司会:たけ平 小せん演奏

わん丈 秋桜

こみち 茨の木

 

一之輔 堀ノ内

 

龍玉 挨拶

さだまさし 三本締め

 

第2部 さだまさし トークと歌

案山子

雨上がり

秋桜

償い

関白失脚

 

第3部

談春 紺屋高尾

さだまさし いのちの理由

中入り

志の輔 妾馬

さだまさし 親父の一番長い日

 

全員でご挨拶でおしまい

 

20時終演予定が21時を回ってしまったけれど、たっぷりお腹一杯楽しめました。奮発してアリーナにして良かったな。 一之輔師は22年前の小朝武道館公演に来てたとの事で選ばれて一席、広さに負けない大きな話しっぷりに惚れました。3階席だとどうだっただろう。

久方の光のどけき談春さんは入れ事過多、(特にかみさんのね)とは思ったけど最後はきっちし泣かせる締めありに、さらにさださんが歌う。志の輔師は泣き笑いの松竹新喜劇の様な「妾馬」で噺の手綱さばきの妙に酔い、さださんがダメ押しの様に「親父の一番長い日」を歌い上げ泣く人は更に泣く涙の押し寿司状態で、本当にお腹一杯!