2月25日(月)は午後休をとって武道館へ落語を聴きに行ってきた。
武道館に入るのは初めてで、設計が京都タワーと同じ山田守なんでそちらも興味があったが、落語会の、8,000人の熱気でそちらの方はあんまりじっくりとは拝見出来なかった。
まずはこんなタイムスケジュール
16時開演
第1部 司会は前説含め、さだまさし
小辰 蝦蟇の油売り口上
文吾 その損した客
わさび 紙芝居「味噌蔵」
天どん 単なるスワローズファン
正太郎 噺家似顔絵 +さださん似顔絵
寄席の踊り
文菊 茄子と南瓜
市弥 深川
馬玉 かっぽれ
志ん陽 パンダかっぽれ
文蔵、飛び入りの程で登場
なつメロ大会
司会:たけ平 小せん演奏
わん丈 秋桜
こみち 茨の木
一之輔 堀ノ内
龍玉 挨拶
さだまさし 三本締め
案山子
雨上がり
償い
関白失脚
第3部
談春 紺屋高尾
さだまさし いのちの理由
中入り
志の輔 妾馬
さだまさし 親父の一番長い日
全員でご挨拶でおしまい
20時終演予定が21時を回ってしまったけれど、たっぷりお腹一杯楽しめました。奮発してアリーナにして良かったな。 一之輔師は22年前の小朝武道館公演に来てたとの事で選ばれて一席、広さに負けない大きな話しっぷりに惚れました。3階席だとどうだっただろう。
久方の光のどけき談春さんは入れ事過多、(特にかみさんのね)とは思ったけど最後はきっちし泣かせる締めありに、さらにさださんが歌う。志の輔師は泣き笑いの松竹新喜劇の様な「妾馬」で噺の手綱さばきの妙に酔い、さださんがダメ押しの様に「親父の一番長い日」を歌い上げ泣く人は更に泣く涙の押し寿司状態で、本当にお腹一杯!