桂米二著「上方落語十八番でございます」

米二(よねじ)師が日経のHPに連載されていた上方落語のネタ18席をまとめた新書です。
HPも拝見していましたが、こうしてまとまってから読むと、また味わいが変わって面白いですね。
上方落語のことがよくわかり、入門書としては最適…でも噺は、この本で初めて読むよりは(CDででも)先に聴いたほうが幸福感大きいでしょうね。
笑えるところもあり、知らなかった逸話もあり、楽しめた一冊でした。
ああ、「質屋蔵」聴きたいなあ…